外国人ウケするデザイン 海外向けWEBサイト構築

外国人の目から見た 改善してほしい日本のWEBデザイン(1)

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当、インバウンドデザイン研究所では、日本企業の外国人向けの製品・サービスがより効果的になる方法を研究・提供しています。

今回は、当研究所の母体である、外国人労働者の派遣事業を行なっているCotowork(ことワーク)に登録している、元マイクロソフトでMSNなど自社メディア広告の責任者をしていた、英国人モーショングラフィックデザイナーBilly Oldcorn(ビリー・オールドコーン)さんに、日本企業のWEBデザインについて、改善した方がよさそうに思うことなど印象を語っていただきました。

Billy Oldcornさん

Billy Oldcornさん

 

日本のWEBサイトは目線が定まらない。情報も多すぎ

今回、いくつかのWEBサイトを見ながらビリーさんと話したのですが、まず最初にビリーさんが挙げた改善点は、「日本のWEBサイトは情報がてんこ盛り過ぎて、外国人からすると何をどの順序で見なければならないのかが全くわからない」ということでした。

ビリーさんが指摘したWEBサイトは、左右にメニューやバナー用のスペースがあり、真ん中にメインコンテンツがある3コラム型という10年ぐらい前に流行ったレイアウトでした。

このデザインはパソコンが主流だった時代に席巻していたレイアウトで、縦にブロックが並ぶようなデザインが主流の現在からすると、不便を感じるだけでなく、この古いデザインを未だに利用していることのブランド価値の喪失を感じました。

実はこの会社さん、日本語のページは、英語のページのレイアウトとは異なり、きちんと今風の縦ブロック型になっていた。なので、英語のページは、とりあえず作ったあと数年間ほったらかしにされてる可能世大?と思ってしまいました。

文字情報は画像ではなくテキストの形で

次に指摘されたのは、日本企業のWEBページは、画像で作られた見出しを採用しているものが多いということでした。

なぜ、これが外国人にとって問題となるかというと、「日本語ができない外国人はほぼ確実にGoogleの翻訳ツールを使ってこのページの内容を理解しようとするだろうけど、Googleの翻訳ツールは画像になった文字は読み込めないので、その部分は理解できないから」という指摘でした。

これは、日本語ができない外国人ならではの貴重な意見だと思いました。

英語ページをきちんとメンテナンスできない企業は、英語のページを作るよりも先に、日本語ページの完全テキスト化(文字を画像として表示しない)を進めていただきたいと思います。

実はGoogleの機械翻訳の性能は、昨年(2016年)の10月ごろ飛躍的に向上したので、下手な英語ページを作るよりは熟慮された日本語ページを持っているほうが良いかもしれないと思うからです。

最初に指摘した、現在の主流となる情報の流れに基づく英語のページを作成するのがベストですが、予算や能力的な問題がある場合は、日本語ページのインターネット特性・精度を高めることを次善策として考慮してみてください。

日本企業の英語のページは、5年ぐらい前の古いスタイル・・・

これまで見てきたように、日本企業の英語ページは改善の余地が大いにあると思われます。

特に、観光地を始めとする外国人相手のビジネスを行おうとしている企業・施設にとっては、きちんとした情報が伝わっていないのであれば、英語ページは持っている意味がないどころか、「ほったらかし」という悪い印象を与えてしまうので急務といっても良いでしょう。

現在、Air B&Bに代表されるように、世界中の多くの観光地に関わるWEBサイトは、写真を多用したブロックデザイン型に移行し、スマホユーザーが使いやすい情報設計、レイアウトを採用しています。

さらには、Facebookやツイッターなどでたくさんの友人にシェアしてもらえるような仕掛け作りも行なっています。

次の動画はビリーさんが作成した、ビリーさんの2016年の制作物を紹介するモーショングラフィックです。

このような、たくさんの人にシェアしてもらいたくなるようなコンパクト且つシンプルに説明したコンテンツを用意することも、より多くおお客様を魅了するために必要でしょう。

東京オリンピックに向けて、たくさんの外国人が日本を訪れることはほぼ確実です。その特需的な人の流れをいち早く捕まえるために、ビリーさんのような外国人に親しみのある表現ができるクリエイターを仲間に入れたWEBサイトの再構築を考えて見てはいかがでしょうか?

外国人にウケるWEBサイトを作り直したい

もしあなたがこの記事を読まれ、ビリーさんのような外国人クリエイターを交え、自社・自身の外国人向けサイトを再構築したいと思われましたら、お気軽にご相談ください

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外国人クリエイターの中には日本語がさほど流暢ではない方が多くいますが、当研究所が双方のコミュニケーションを支援いたします!

 

追伸1:ビリーさんの専門分野であるモーショングラフィックスについて、記事を改めます。

追伸2:SNSなどでたくさんのシェアを生み出す仕組みについても記事を改めます。

 

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